私は、田舎を離れ関東地方で仕事をしてました。田舎を離れる前は、体重が72キロで筋肉質だったので体重はあまり気にしてませんでしたが、仕事に慣れ初め2年が過ぎた頃に忙しい業務に移動になったのです。そこから、体重増加が始まったのです。 普通の人だったら忙しくなると、食べる暇も無くて痩せていくと思いますが私の場合は違いました。
家に帰ったら米に、肉、好きな物をお腹いっぱい食べていて疲れていても食欲は止まらなかったのです。週末が1番酷く土曜日に好きな物を大量に買って、日曜日に3食動くのが辛いほど食べて満足してました。気づいたらプラス10キロになっていて、さすがにお腹もたるんでかなり気になる感じになっていました。 そんな中、ダイエットを決意する出来事が起きました。しばらく会っていなかった同級生から結婚式の招待状が来て出席することにしました。久しぶりなので楽しみにでした多少お腹も気にしてましたが、そんなに他人から見れば目立たないだろうと思い込んでいました。いざ同級生に会ったところ「久しぶり」の次に出た言葉は「太ったな」でした。一瞬私は止まってしまい何も言葉が返せませんでした。自分で見るより他人から見られた方が、太ってるのが目立つんだなと初めて気づきました。その時ダイエットを決意しました。産後、ずっと体重が落ちないことを気にはしていたのですが、ダイエットをしようと思いながらも取り組むことができませんでした。普段、子どもと一緒に散歩もしていることが多かった幼少期を経て、子どもが幼稚園に行き始めてからもあまり生活態度が変わったわけではありませんでした。だんだん動くのが億劫になってきて、先日子どもと久しぶりに鬼ごっこをしたら転んで骨にひびが入りました。全治1カ月のけがでした。このままでは良くないと、本当に反省して生活態度を改善する必要があると考え始めました。そんな時、子どものし卒園式と入学式のために酵素ダイエットをして綺麗になったママ友がいました。やっぱり綺麗に痩せると表情が明るく、印象もいいなと素直に感じました。本人も「ある程度歳をとると痩せたことが病的に見えることもあるけど、私はダイエットして自分も前より良くなったことを自覚している」と話してくれました。私も同じ世代なので、自分のスタイルを考え、定期的に運動を取り入れることでダイエットにチャレンジしています。