暑い中、少し歩くと汗で体がべたべたになってしまうという方は、少なくないのではないでしょうか。
日常生活や帰宅途中ならいいけれど、仕事中だとか大事な人に会うという時に汗まみれの体はさらしたくありません。
そんな時に簡単にできる汗対策は、「首の後ろと冷やす」ことです。
実は首の後ろには首から脳へとつながる血管やら神経が集中しており、そこを冷やすと体全体が涼しく感じ、汗も止まるという訳です。
実はこれ、冷やすだけでなく冬場寒いときは、体を温める際にも利用できますので、覚えておいてくださいね。
一番いいのは、水が滴らない程度に濡らしたタオルを首後ろに当てることです。
アイスノンや氷などで、急速に冷やしすぎると血管の流れが滞るなど、健康被害が心配ですので、それはおすすめできません。
ビジネスで動いている時に、濡れタオルなど利用できないという女性であれば、冷えピタなどを髪で隠れる個所に貼ってみるというのはいかがでしょうか。
常に冷やしすぎは、体によくありません。
急ぎの際やどうしてもという暑さ対策の際に利用してみましょう。